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2008年10月

2008年10月28日 (火)

修学旅行的弾丸サイクルツアー アンド スケッチクロール

25日は、なんとも長い一日でした。イベントフルな日でした。
久米繊維社長、久米信行さま企画、墨田区自転車ツアー(以下詳細)
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=591282
に加え、それに便乗した墨田スケッチクロール(以下詳細)
http://www.sketchcrawl.com/forum/viewforum.php?f=42
【TOKYO RESULT】
http://www.sketchcrawl.com/forum/viewtopic.php?f=42&t=3327&sid=b01c829509e2d648acf99a3b22ca6987

のスケッチをしてきました。

浅草に集合時間は9時15分、でもレンタサイクルなら、なくなっちゃうかもしれないので早く行かなきゃ、と、わざわざ8時半には現地に到着していたのに・・
身分証を持って行かなかったせいで借りられない!!とわかりガーンとしょっぱなからお間抜け丸出し。幸い、甲斐さん(久米繊維さん)に私に代わって借りていただけ、一安心。ありがとうごぜぇますだ〜〜、なモードで気を取り直して、集合時間から1時間の遅れで出発。総勢24名かそこら(午前、午後で入れ替わりなどあり、不確か)の大人達、久米様とおつきあいのある方々(社長さまがた)や、様々な業界の方や、しがないイラストレーター(自分)など、カラーがごたまぜな集団が朝から晩までお行儀よく一列にならんで墨田の街を走り続けたのでした。
それは大人の修学旅行というか、文化に触れるツアーというか、スペシャルな企画で、しかし豊富な見所に短い時間で食いきれないほど中身満載でした。
下町の魅了たっぷりなところで、美味しいものがそこいら中いっぱいで、気が散りながら、とりあえず一枚目のスケッチを自由時間にでっちあげて・・・。
次の商店街での自由時間では食べ歩きに没頭。ご一緒した方たちが別のものを食べていれば、それもほしくなり・・ 。
しかしまたすぐに出発時間がやってきて、久米社長を先頭にまたきれいに
一列になって走り出す。
天気も暑くなく、寒くなく、やや曇っていて日焼けもせず、心地よいサイクル日和でした。ご案内いただいた数々の社長の一押しスポットは墨田を愛する社長のるるぶ保存版。もう一度ゆっくり行ってみたいものです。
8時ちかく(だったかな)になり、もうお尻が痛くて限界という時、解散。
しかし、スケッチ一枚では、物足りなかったし、どうしてもどこかで一杯やりながらもう一枚しあげようと、タイ、ベトナムレストランへ行ったのですが、これが大当たり!疲れを癒すビールとラム肉とその他がgood!
そこでもう一枚を仕上げて、帰宅。25:00近かった。

そして、後になって思ったのです。このサイクリングは久米社長の墨絵なのでは!と・・
墨田の街を俯瞰でみて、白く染めたところで、先頭を走る社長と仲間の長ーい自転車の列が、じつは筆の役割をしていて、早く駆け抜けたところは早い筆のストローク、止まった所が墨の継ぎ足し位置で、ばらけたところがかすれのふうあいと想像してみたら・・・巨大な10時間がかりの,墨田を表現するまさに墨・絵じゃありませんか。
コンセプチュアルアートじゃありませんか!
ペルーの地上絵のように、空からしか確認出来ない絵があるように、長時間空から(google目線?)でみたときその行為がアートになっている。
スケッチクロールだったじゃないですか!
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2008年10月19日 (日)

今日の一枚 その7 水彩とクレヨンでガラスの質感を出す

桜ヶ丘の学習センターでの水彩の会、(桜彩会)で、デモで描いたものです。クレヨンの明るい黄緑を使い、形をとり、(輪郭を描き)その後、水彩でしあげました。ガラスの表現の決めては、光の反射と、ガラス越しの像の屈折と、周りのものの色の写り込みを丁寧に拾って行くように描くことです。
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ユーロマンガの原作者と作画者との出会い

先日、『サムライ』(ソレイユ刊)の作家、ジャン=フランソワ・ディ・ジョルジオ(原作)とフレデリック・ジュネ(作画)両氏を囲む歓迎会に出席し、少しの間ではあったけれど、直にお話を聞く事ができました。
残念ながらその作品を読んで理解する事はできませんが、隅から隅まで行き届いた作画のすばらしい事。
http://www.fgenet.be/
お二人とも気さくで、親しみやすく、素敵な方達です。他の参加者の方々はフランス語に堪能だったので、ほぼ同時通訳していただき、お話を聞く事ができました。また、フレデリック氏からは、影響を受けた、好きな映画について直接(英語で)伺ったのですが、黒沢映画の三船敏郎の出ている作品や、勝新太郎の座頭一に加え、タイトルが思い出せないけれど、真の侍になる為に切腹するというストーリーの映画があるとおっしゃってました。
なにやら、お城に仕え、命令に従って、切腹する事で侍の真価を証明しようとするのだけれど、介添えの首をはねる人物が、いざという時におらず、別の人物に頼むと、その人もいなくなり、3人目の候補を探す・・といった、侍道の哲学を描いている(と言っていた様な)のだそうです。それで、その結末はどういったものだったのかと伺うと、それはぜひ映画を実際に見る方が良いと、意外な結末が待っているとの事。なんていう映画なのか知りたくなりました。深く、日本の侍の世界を愛し、作品を作られているお二人が、今回の日本滞在中の旅館で浴衣姿で刀の代わりに柄の長い靴べらを持ってポーズしている写真を撮ったものをみせてくれて、そのギャップが(普通の日本に初めて来た外国人観光客みたいで)微笑ましく思えたりしました。
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2008年10月18日 (土)

鶴間駅西口側の画廊 (たから)で素敵な展示即売会

今月いっぱい、前田絹江さんの作品の数々(手芸品、陶器、水彩画など)が、展示即売されています。画廊の室内に生けられた草花や和の家具がディスプレイされていて、お家にお邪魔している様な、くつろぎ空間になっていました。私は1点ものの葉っぱの形の小皿と、和布のポーチを即、購入しました。どれも欲しくなるとても素敵な作品ばかりです。

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2008年10月12日 (日)

今日の一枚 その6 (人物画 パステル)

高座渋谷の学習センターでの絵画教室、ひまわり会にモデルさんを呼んで描きました。

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2008年10月10日 (金)

今日の一枚 その5

パステル画 (木製猫とくす玉と花瓶)高座渋谷のパステル、水彩画教室ひまわり会での描き下ろしです。

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2008年10月 2日 (木)

今日の一言 その1

Photo

今日の一枚 その4

マッチカラー水彩絵の具を使って描いてみました。ガラス、ガラス、焼き物。

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