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今日、バルセロナ在住のフランス人イラストレーター、Lapinさんからスケッチの画集が届きました。繊細で奇麗な線画に鮮やかで、かつやさしい着彩がなされた独特の作風が魅力的です。面白いのは、彼がいつも白いスケッチブックではなく、現金出納帳みたいな帳面(線が入ったもの)に描いている事。そういう線がスケールの役割を果たして描きやすいのか、気負わず描けるのか、サイトにアップした作品が勝手にどこかで使用されるのを防ぐ意味があるのかなど推測してみたり。Lapinさんのblogはこちら。
http://les-calepins-de-lapin.blogspot.com/
こちらは送っていただいた本の紹介
シアトルのローカルラジオ局のインタビュー記事と音声。
the agendas are fixed: meet, roam, sketch. Then, regroup and give friendly critiques.( 記事より)
ふむふむ、こういう風に表現するんですね。
する事は決まってる。会って、歩き回って、スケッチし、また集まって、見せっこ(講評しあい)
http://www.publicbroadcasting.net/kplu/news.newsmain?action=article&ARTICLE_ID=1585432
朝5時過ぎ(!)に出かけて行き、7時半に近所の方が死んだトラオを連れてきてくれました。いつもうろついている場所で、声をかけても動かないので見てみたら死んでいたと。まだ体は暖かく、しかも怪我した様子も無く、事故にあった様子ではありませんでした。心臓の具合も悪かったし(お薬はちゃんとあげてましたが)最近の血液検査ではすこし腎臓の機能低下が進んでいたので、寒さも手伝って心不全でもおこしたのか。自分が家にいる時間で、穏やかな晴れた日にきれいな姿で亡くなったのは飼い主孝行なことだと思います。5年前から家に出入りするようになって、他の2匹みたいに家猫でいてくれたらよかったのに、あちらこちらに立寄所をもうけてはかわいがられていたフーテンなやつでした。好きな時に家に上がり込んでは、好きな時に出て行くのでその度玄関をあけさせられたり、飲み水は水道水を蛇口から直接というこだわりにもつきあわされて、その度洗面所に呼び出す飼い主扱いの荒いやつでした。やすらかに、トラオ。(茶色のこ)
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