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Barcelonaからスケッチ旅行に来ていたLapinさんと、現在東京に在住のLokさんと私で、新宿をsketchしました。お二人、そのシルエットを見てるとルパン三世のキャラクターみたいに見えたりしますね。Lapinさんは子供時代に日本の漫画、AKIRAや近未来風に描かれた映画を見ていて、フィクションの世界に見えた日本の街が実際にそこにあることに面白さを感じたとおっしゃってました。そういう視点で描かれたスケッチの数々を見せていただきましたが、やはり楽しいし、見慣れた見向きもされないような景色が以外と魅力があるものだと再発見させられますね。Lokさんの描く時のペン使いはまた独特で、作画の様子を見せていただけたのがとても刺激になります。駅構内の喫茶店や歌舞伎町の駐車場でせっせとスケッチしていた3人組でした。
Seattle SketcherのGabriel Campanarioさんのスケッチしながらインタビューに答えてる映像。
http://www.king5.com/new-day-northwest/kidreporterandseattlesketcher-91622889.html
今日は基地開放の日Cherry Blossom Festival があり、目指す飛行機を描きに行ってきました。しかしセキュリティーのため手荷物検査と身分証明書の提示する手続きがあり、現地に到着してからゲートをくぐるまでに一時間も待たなくてはなりませんでしたが、それでも時間の許す限りスケッチしてみました。
これを描いてる間、パイロットのお子さんが、描いてる所を覗きにやってきて、写真を撮っていったり、そのお父さんであるその飛行機C-2Aのパイロットの人が見に来てくれたり、もう一人がまた見に来たりと、お話できてかなり楽しんじゃいました。
また、どこかアジアから(だと思う)きていたらしい人たちが一緒に写真を撮っていかれました。
HawkeyesはGreyhoundに大きなレーダーの円盤を取り付けたような、ちょっと親戚っぽい形かなと思ったり。
広場でコンサートがあり、いいお天気だったし、のどかないいお祭りでした。基地が解放できるのも今がちょっとは平和になっているからだなと、テロの脅威でぴりぴりしてたときには出来なかったことだと思います。
Oregon, Portland のPacific Northwest College of Art (PNCA)にて7月29日から31日までの間の3日間 Urban Sketchers (USK)との共催でスケッチシンポジウムが行われます。最終日にはWorld Wide SketchCrawlの日とも重なり、大規模なスケッチイベントとなりそうです。
ゲストスピーカーの話やスケッチの展示など、見応えがありそう!
詳細はこちら
http://pdx2010.urbansketchers.org/
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