今日の一枚 熊谷圏オーガニックフェス2018

イラストレーターのTETSUさんからのお誘いを受け、熊谷で開催されたオーガニックフェスに行きスケッチ画を描くことで参加してきました。このイベントにやってきているお客さんのおしゃれ度、意識高い度がすごい。特に食の安全に意識してか、若い子育て世代がとても目につきました。今回はわたしはなるべくあらゆるエリア内の様子をカバーしてみようと思い、イベント会場をくまなく回って見て描けるだけ描いてみたのですが、どこのブースもとても感じがいい空間で、イベントのコンセプトが素晴らしく、丁寧、真心、エコロジカルが行き届いていて、品のいいイベントでした。

わたし以外にもスケッチ仲間のAtsukoさんと細内さんがこのイベントをスケッチ画に描いて、それらは今後イベントのレポートなどに発信されるとのこと。また誘ってくてたTETSUさんとやはりイラストレーターのNanaさんは、巨大な手すき和紙にライブペインティングをして、イベントを盛り上げていました。 こんな機会がなければ行くことも知ることもなかった熊谷の魅力に今後はアンテナを張って行かなきゃと思います。

今日の一枚 鉛筆画

今日は持ち物を軽くしたく、鉛筆画でデモ描きしました。

今日の一枚 果物、野菜

果物はパステルで、野菜は水彩で。最近の絵画教室でのデモ描き。

今日の一枚 ボーンデジタルにてスケッチ講座

Color First, Line Nextで楽に描く！「比率」と「光と影」で捉えるクイックスケッチ画法と題した講座を持たせていただきました。お天気が怪しかったけれど、大勢の方にきていただけました。

三原色のみ使い、水彩で最初にボリュームや光と影の印象を描き、最後にペンでディテールを描き入れるといった、初めての人には？がつくプロセスだったかと思いますが、下描きをしなくても、色数がなくても効果的にコンポジションが取れればサクサク描け、固有色を再現するより陰影の中での相対的な色味を出すという考えでの早描きは、慣れてしまえば現場で描くということがかなり楽になると思います。

とはいえスケッチはあまりやったことがないとか、水彩は久しぶりという方もいて、このプロセス自体より、純粋に風景スケッチそのものや絵の具の色の出し方に興味を覚えた人もいるかと思います。何であれ、何か新しい発見や、合点が行くことと出会えたならいいなと思いました。

当日の説明で伝えきれていない部分（言葉足らず）もあったかと思い、おさらいもここでシェアします。

今日の一枚 駐車場の車

今月は晴れていたら学習センターそばでスケッチしようということで、日陰を求め、駐車場にて車を描いてみました。この至近距離からの描写のスタイルはUrban Sketchersの大御所のスケッチャーさんが好んで描いているやり方で、一度ちゃんとこのスタイルの作画をしてみたくて本日やってみました。