今日の一枚 白い蘭
マッチレインボーカラーという絵の具の3原色のみ使い、白い花と白い器と白い壁をどう描きわけるか、のチャレンジをしました。
大雑把に4レーンの花の列の陰影をオレンジ〜黄色系と紫〜ブルー系で面分けし、背景は彩度を落としたオレンジがかった3原色の混合の暖色トーンを配置、鉢は花より明度を低くした寒色を配し、徐々にディテールを描き足しました。この絵の具の粒子が細かく、混色してもよく混ざり色出しはしやすいものの、あまりなんども重ねをすると、下に描いた下塗りが溶け出し、剥がされやすく、扱いが難しいです。
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