« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »

2019年6月

2019年6月24日 (月)

今日の一枚 東京港野鳥公園にて

日本ネイチャージャーナルクラブ主催のイベントで、東京港野鳥公園を訪れました。野鳥を望遠鏡で眺めながらスケッチするのは初めてでした。ちょっとコツがいりますが、遠くにいるカワウがリラックスしている様子を間近に見るかのごとく、よく観察でき、肉眼では見られない表情がわかり、こういう拡大する装置を用いてのスケッチも積極的にしてみるものだと思います。

65231752_2584544011557262_87964243359852 64804540_2584544074890589_71994775416759 64799782_2584544271557236_26153133386739 65276714_2584544111557252_13442460068326 64977910_2584544158223914_53233348950517 65149312_2584544051557258_35377165396858 65543926_2584544338223896_73160983376927 64980458_2584544378223892_52761933168309

2019年6月18日 (火)

USK Japan 月島・佃島スケッチ会

午前は月島、午後は佃島を訪れ、ランチは月島でもんじゃ焼き。もっとずっと描いていたい魅力的な場所でした。今回も大勢の参加者がいて、それぞれのユニークな描き方、道具などを見せてもらったり、刺激を受けました。特にポルトガル人のHugoさんの一連の筆やペンのセット、実際に目の前で描かれる様子、色使いなど、やはりスケッチャーとの実際に会ってのインパクトは大きいものです。今回からUSK Japanのロゴのスタンプを導入、描き上げた後のスタンプ押しが一つ目玉のイベントになりました。

64415956_2571987536146243_75757131205726

64381624_2571987609479569_57572593322069 64812502_2571987706146226_81958259104279 64592957_2571987669479563_54226995647401 64548095_2571987759479554_67141480711790 64329482_2571987806146216_33755234820738 64282603_2571956806149316_30611928516573 64466667_2571958786149118_91398743035027 62496526_2571957762815887_46322073850525 64746122_2571958922815771_89182302613348 62623259_2571987049479625_71001408365196_1 64238599_2571987482812915_36977800709081

2019年6月15日 (土)

今日の一枚 紫陽花とゼラニウム

いつものように、直描きで、ざっくりと絵の具でデッサン兼着彩し、これから細部を描き込む、あるいは抜くことでもっと奥行き感を出したいところでしたが、時間切れになり、色面構成で終えてしまいました。まあ、いつものプロセスがこんな感じです。

62526203_2569340676410929_66181897958876

2019年6月11日 (火)

今日の一枚 百合

一本の茎からたくさんの花を咲かせた百合をいただき、描いてみました。

右から光が当たっていて、左側の陰の花の色をもう少し実際の色味に似せたまま描きたいところでしたが、立体感、明暗の表現を優先して、暗みを強調しました。

 

64329962_2562183450459985_82982685856088

2019年6月 8日 (土)

今日の一枚 逆光の紫陽花

窓越しに描いたので、花が実は目を細めればほぼ陰のシルエットとして潰れている状態ですが、もう少し背景も花も明るめに描いても良かったかなと思います。

62422418_2556788590999471_20271182503865 62446982_2556788554332808_34849059654116

2019年6月 7日 (金)

今日の一枚 紫陽花

かつて描いた気に食わない作品の、紙の裏を利用して、パレットに入っている絵の具の色の混色チャートを作ってみました。なんとなく普段使っていて、知っているつもりになっている絵の具でも、片っぱしから実験的に混ぜた色をこうやって一つ一つ描き出していく作業はものすごく時間がかかるけれど、一回はやってみると、より発色について理解できるものだと実感しました。
62136164_2553619887983008_86583312375191

61837512_2553619907983006_85783653459689 61975187_2553619977982999_38673334096803 62167456_2553619944649669_65273154604997

その後で、恒例の紫陽花を描いてみると、色だしがいつもより少ない手数で、効果的にできます。

61902886_2554712047873792_59131592662979

62308879_2554712041207126_16426443057408

2019年6月 3日 (月)

今日の一枚 人形町、水天宮2時間スケッチ

スケッチ仲間数人が集まり、午後の2時間で2箇所を巡って、立ちっぱなしで描いてきました。

一つ目は昭和っぽい趣のあるお寿司屋さんをみんなで並んで描いてみました。

描いてる最中、若いカップルから、何をしているのか聞かれ、スケッチ仲間と集まり、たまにいろいろなところに出かけては描いて、見せっこして、みたいなグループなんですと話し、プチ勧誘。

61750556_2547494401928890_65295208617816

62238227_2547479531930377_14604597988635 61766931_2547494331928897_78726694228658

次に水天宮を訪れました。お子さんの無事な出産を願う女性やカップルが絶え間なく参拝していましたが、空いていたので、ゆったりと描くことができました。

61755282_2547494475262216_33933886004050

61766667_2547494348595562_85107180863435 62029717_2547494501928880_18101032767256 61598631_2547494381928892_24203346181430 61677859_2547494431928887_33248991406425 61982158_2547494455262218_22474162369189 61745052_2547494545262209_53705382134273

2019年6月 2日 (日)

桜彩会の屋外写生会

たまにはみなさんの作品を紹介。横浜でのworkshop Wink & Squintの前後にこのクラスでは、やはり三原色のみを使ってのスケッチ会を地元の公園などで行いました。

よくやってしまいがちな、見たものの色を認識するとすぐにパレットにある絵の具から、似たような色を選んで塗りつけてしまうという無意識に子供時代にしていた描き方の踏襲(空は青、木は緑、幹は茶色、地面がねずみ色)と違い、使用絵の具を赤、黄、青色と制限された中で、いかに現場を観察し、それの明暗に近づけつつ、色味に配合で変化をつけるか、いつもより気の使いどころ、調合に配慮をして完成させているか、作品の中の調和など、出来上がった見栄えがいつもの作品と違うのがわかります。

三原色使いのコツが身につくと、どんどん応用していく中で、より複雑でありながら理想とする色味を出すことが楽にできるようになると思います。

61836303_2543840788960918_14397645934370

« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »

2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト

ウェブページ

最近のトラックバック

無料ブログはココログ