今日の一枚 小正月のお飾り繭団子
天気がいいのでちょこっと安全そうな場所でスケッチしようと、近くの郷土民家園に行ってみると繭団子が民家の中に展示してあった。(以前この民家園のある公園に行ったときに焚き火でこの餅を炙って食べさせてくれるイベントをしていたことがあったものだ。)この地区は養蚕が盛んで、繭が豊作であるよう願いをこめた小正月のお飾りなんだとHPを見てやっと理解した。それで、この風情を描いていたら、立ち止まって見てくれた人がいて、話を聞くとその方もスケッチをしに来ていたとか。(しかも多摩地区の方から自転車で訪れていたというから驚きです)それで、ならばと、その人の作品を見せていただいたり、いいロケーションがどこかの話を聞いたりしてから、お互いのスケッチを並べて写真を撮らせていただいた。もう何度もこの地でスケッチしてきたけれど、スケッチャーさんと出会ったのは初めてのこと。不要不急のお出かけがNGと言われる中でのお天気が引き寄せた偶然。
右がそのスケッチャーさんの作品。筆ペンとウォーターブラシで仕上げたそう。
あともう一枚は、剪定する植木屋さんを描きました。
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