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肩慣らしに古い写真(2013年に行ったマドリッドで撮ったもの)を参考に、人物のデッサン、陰影、背景のトーンやぼかしの強弱を試しながら描いた一枚。このぐらいの描き込み具合だと描いていて楽しいし、時間もそれほどとられない。今流行りの髪の毛、肌、服も背景も光と影と反射光と照感と素材の質感と、などなど描き出すイラストは見るのは好きだけど描くのはしんどい。
何かしらのテクスチャーを配した作品を描くというお題でコケシ人形を描いていただいている様子をサクッと水彩で。この絵の中でもちょこっと使っている部分もあるんですが。
ここ最近の数点。とりあえずはなから何かしらの模様がある紙に書くので、それほど描き込まなくても描いてある感じになります。
冬場に寒さを我慢しながらじっくり描かなくても、さっと線で描いただけでもそれなりに見えるかも。
今年のテーマ、どうやってこんな表現ができるの?っていう部分がどこかしらに見え隠れする作品作り。まずは手当たり次第に実験を重ねつつ新しい表現の模索から。今年最初の水彩画。実験する中生まれた紙もノートに再生。
表には絵を描いていたけど、裏が白いままだった紙にいろいろなテクスチャー表現のテストをやって、それらを同寸サイズに切り分け、セメダインでのり付けしたら、色紙でできたなんちゃってノートの完成です。遊んで、使い倒して、創作して、その上にまた絵を描こうと思ってます。
この景色は何度も書いていますが、今回はProcreateを使ったデジタル画で。まだツールを使いこなしていなくてベタ塗りの色面構成で終わった一枚。
昨年末から新しい表現を模索する試みを始めています。また初心に戻って、初めて絵の具に触れた時の面白さを再体験するような、実験。
なんとなくスケッチをするようになってから、元旦に食べる御節は描いておくようにしています。
普段なら、朝ごはんをスケッチすることもないけれど、いい年を迎えられるようにと願いを込めて作られるそれぞれを記録することで、描き初めとして、普通にまたこんな日を迎えられたことに感謝の気持ちも込めて。
今回はマーカーで描きました。
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