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これも古い写真をサンプルに使用。複雑なヒップスカートやネックレスをどう簡略化しつつ光を反射して輝いているかのように見せられるか。
これも撮ってもらった古い写真をベースにしていますが、実際の写真は髪の毛真っ黒、顔半分は真っ暗に潰れたものでしたが、イラストでは見やすいトーンに加減しています。肌の色がもう少し自然に見える工夫をすべきでした。
一度描いた古い水彩用紙を小さく切って、ノート状にくっつけた手作りスケッチブックに、万年筆で目前の光景を描く。しかも、あえて画角を回転させた構図にするというルールを課して、ゲーム的に脳トレしながら描くという暇つぶし。さて、もともとこの紙に描かれていたものはなんだったでしょうか。見えるかな?
かなり昔、地下鉄の構内にあるデパートのショーケース内に飾られたチョコレートボックスをスケッチしている自分。その写真をもとにClip Studio Paintで描きおこし。コロナ禍のせいで義理チョコ文化も下火のようですが、もう食べたい人が自分のために買って食べればいいんですよ。
2017年にUrban Sketching Symposiumで訪れたCHICAGOの街の、滞在ホテルの近くにあった(んだったかな)カフェテリアで撮った写真をベースに、室内の陰影と屋外の陰影、建物と車、木々のある背景と、中景の人物と、近景のテーブル上のものたちの関係性、バランスなど、ああしてこうして、このツールを使って、などなど、まだ手探りしながら完成に至る道のりのべストコースを模索中。
これ、というものを描くというのではなく、お絵描きソフトの使い具合を試す最中の落書きから生まれてくるキャラクターは、参考資料など何もなく、放っておくと庭に勝手に知らない草が生えてくるかのように現れてきます。今回、Procreate, Realistic Paint Studio, Clip Studio Paintの3つのツールの描き具合テストで生まれてきた男子たち。自分は左利きなのに、なぜか左むきの人物ばかり描いてました。
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