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2022年5月

2022年5月28日 (土)

銀座をあちこち歩いては、描く

仕事帰り、銀座まで足を伸ばし銀ブラ(銀座でぶらつくの意味の方で)しつつ、2箇所にてスケッチしました。

一つ目は高級そうなバー。入口の外観がかっこいい!(かつてはアーチのドアと壁いっぱいに蔦がドアを隠すように蔓延って生えていたバーがありました。その時もその姿を見るだけでナルニア国的、というかどこでもドア的というか、ドアの向こうの知られざる世界に想いを馳せたものでした。)

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その後は解体作業中の中銀カプセルタワーの様子を描き残しておこうと、周りを画角を決めるために歩き回り、良さげな場所で立ってスケッチ。

数名の人がやはりなくなる前の姿を写真に収めていました。

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2022年5月25日 (水)

雨の日のスケッチ

ショッピングモールにて、噴水を独り占めして眺めるような位置で。
クレールフォンティーヌのナチュラルベージュカラーの紙に万年筆、カラーペン、白のdermatographで。

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2022年5月21日 (土)

スタイルを変えて同じ場所を描く

この日はクラスでスケッチに出かけました。
一枚目はDenim Blueという色の紙に手数を多く描き込んだ表現をしました。

次にBlackの紙には同じシーンを面を塗り潰さずに全て線と点で表現しました。
どちらも計画的に描いたのではなく、描いているうちにその方向性が必然のように、そうなっていったのでした。

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2022年5月19日 (木)

ランドマークとロープウェイ

USK Japanのミニスケッチ会では新しくできたロープウェイとランドマークタワーが見える公園で、珍しくほぼみんなが揃って同じ場所で描きました。同じ時間を過ごしても、同じ場所にいてもそれぞれのこだわりや見方があって、どう攻略するか。理想とする仕上がりに対してうまくいくところと、思い通りいかないところがあり、時間配分ができたり、できなかったりと、ほんの2時間の集まりの中に、なんだか人生の縮図が見え隠れしているように感じます。

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2022年5月11日 (水)

画材を描いてみた

GWは机の上のものたちを描写してみる時間を過ごしました。
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2022年5月10日 (火)

新書、SPOTLIGHT ON NATUREが届きました

Urban Sketching Handbook のシリーズに新たな一冊が加わりました。Virginia HeinとGail L. Wongの共著で、Natureに目を向けた内容です。とても綺麗な画像とヒントやワークショップのアイデアが豊富に詰まっていて読み応えがあります。自分のスケッチ画も二点ほど取り上げていただいています。 

Amazonでお求めいただけます。


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2022年5月 7日 (土)

屋外スケッチする様子のスケッチ

水彩クラスでのひと時。水彩とDermatographの白とオレンジを使用。

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2022年5月 5日 (木)

マスキング液などを使って屋外で現場描きをしてみた

現場スケッチでマスキング液を使いこなせるかの実験を兼ねて、近場の水辺のある公園に行き、水彩スケッチしてきました。

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輝いて見える部分にマスキング液をGペンを使ってインクで描くように配したり、dermatographの白でもハイライトの場所に先に描き込みを入れ、しばしマスキング液が乾くのを待って、その後は絵の具で感じる明暗をどんどん描き入れていきました。この待ち時間が結構な曲者で、スタジオで描く絵なら待っていられるのでしょうが、変化する現場の表情をその場で描く時には、より機動性のあるマテリアルを使うほうがやはりいいなということ、あらためて実感です。自分は現場で描くならクレヨン、Dermatograph, ビックスベポラブ、パステルなど駆使するほうがやりやすいです。とはいえ、マスキングでのきっちりとした白を残した描き方では、光の反射のグリッター感は出しやすいのは確かですが。

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