クラスでお互いを描き合う、水彩直描き
水彩で直に互いを描き合うのはハードルがかなり高い要求をこなさなくてはなりません。にもかかわらず、実際にやっていただくとあら不思議、いつもよりずっと早い時間に描き上がってます。つまりは鉛筆で納得いくまで下書きしてからでないと先に進めないという精神的バリアを無理やり取り除いて、鉛筆で描いちゃだめ、としたので、とにかく薄い色から手探りでも絵の具を乗せ続けるしかないのです。すると、日頃やってきたクロッキーの捉え方がちゃんと身についていたので、どうにかできるように対応するのです。やっていれば自然とこんなもんだというスキルは身につくものですね。クロッキー10分と、前の月の講評会もやった後なのにいつもの時間より早めに出来上がり、皆さん早めの帰宅もできたのでした。
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