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5月31日(水)から6月4日(日)まで10:00-16:00(最終日は15:00まで)クラスの皆さんの作品展があります。
過去のスケッチ会に参加されたことのあるThilinaさん(天文学の教授)からUSk Japanで三鷹にある国立天文台の展示品や建物を描くスケッチ会を開いてみませんかとのお誘いを受け、先日20名弱のメンバーで訪れて、ガイドしていただき、詳しいお話を聞きつつ、エキサイティングでリラックスもできる心地よい時間を過ごさせていただきました。巨大な天体望遠鏡と、ドームを見てるだけでも宇宙関連の映画やアニメでときめいたことを思い起こせるドキドキを味わえました。大勢でスケッチに訪れることを許可していただける機会はとてもありがたいです。
遅めのランチに入ったお店は駅ビルの2階のイタリアン。美味しかった!
薔薇が咲き始めると、あれよと開いていってしまうので、この瞬間を記録するつもりで早描き2カット。
花自体をみていると、その花びらに受けた光に対しての影の暗さが見えて、強調してみたくなるのですが、周りの空間やものとの対比で見た場合、花の中の暗さを出し過ぎると花びらのソフトで微妙な明暗の華やぎが無くなってしまうので、もっと花のみの明度は高いままを保つべきだったかと後に反省です。
元々水彩で色やテクスチャーが入ってる紙を束ねただけのスケッチブックに、万年筆とジェルペン、ポスカの白のみでフードスケッチしてみると、
もう色の再現はせずともこんなもんでも良くない?っていう仕上がりの作品になりました。全部説明しないスタイル。
午後遅くから参加させてもらったUSk Japanの東京駅界隈でのスケッチ会。風が強いのがきつかったですが、居酒屋ではおしゃべりを楽しめた会でした。
一つ目は絵が描いてある古い水彩紙にペンでフードスケッチしたもの。
二つ目は、最初に黄色いペンでインドレストランの店内を描いて、そこでやめてしまった状態の画面に、さらに重ねて別のラーメン店のテーブル上の景色を描き込んだもの。
どちらもやってみるまでどんな見え方がするのかわからないのですが、ダブルエクスポージャー的な見え方が面白いかな、と思います。
失敗した紙も使い倒せます。
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