水彩画

2024年8月25日 (日)

板にアクリル絵の具でフルーツを直描き

水彩画と違って、一つづつ単体の果物を描き込んでいったので、同じ空間に置かれているという遠近感のない、それぞれが同じだけ主張しているような出来になってしまった。むしろ設置面の影など入れずに、画面に均等に配置した構図の方がよかったかもです。
この夏の味覚の思い出。
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2024年8月17日 (土)

水彩直描き、ブドウ、モモ、ナシ

ざっと水彩紙を湿らせて、その上におおよその物体の形に色を置いていき、並べ、必要に応じ余分な絵の具を乾かないうちにリフトしてメリハリの調子を見ながら、また細かな強弱を足していき、徐々にそれらしいバランスを探りながら、こんな仕上がりとなった今日の水彩画デモ。
個々の光の反射は筆に水を含ませておいて、明るくしたいエリアの上で乗っている絵の具を剥がすように筆先でなぞり、しばらくした後でタオルでオフするという作業を繰り返しただけ。大事なのはテーブルに落ちる影の表情。物体の質と大きさ、設置点からの距離に応じて暗さが変わる部分を丁寧に、でもさりげなくできるだけ少ない手数で捉えたい。
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2024年6月 1日 (土)

今年最初の紫陽花の絵

毎年この時期にチャレンジする画題の紫陽花。毎度、どう攻略しようかと迷うものの、ついこっちが楽ちんかなあと思い、ざっくりとフォルムをウェットインウェットの技法で描き、徐々にディテールを平筆と面相筆でを使って描き上げていくのでした。

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2024年5月29日 (水)

桜彩会作品展 (5/29~6/2まで)

水彩の会、桜彩会の作品展が5月29日(水)から6月2日(日)まで、桜ヶ丘学習センターのギャラリーで開催しています。

なかなか見応えありです。自分はモデルとしてポーズしつつ指示したりしていますが、それらの作品もご覧いただけます。
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2024年1月 6日 (土)

2024年最初の水彩画クラスで描いたのは陶器類

何か新年っぽいモチーフを持ち寄って描きましょうという事で、家の中で眠っていたアイテム黒ジョカ、相馬焼の徳利、招き猫を組み合わせ写真のような段取りで描きました。あたりはパステルを使っています。

背景とテーブル面を先に一気に塗り、徐々にそれぞれのアイテムを少し描いては別のアイテムへと同時進行気味に描き進め、最後に染め付けや釉薬のクラックのディテールを描き込んでいます。

猫が右の手をあげているので、どっちがお好み?日本酒!と言ってるように見えませんかね?

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2023年8月25日 (金)

Color first line nextの手順で描いたフルーツと野菜

前回の反対の手順。これだと色で当たりがついてるところに線、ハッチングでディテールを描け、そこでちょっと形の修正もできる(はずなんだけど下地の形に引きずられて器が右に間延びしちゃった感。)水彩とガラスペン、インク使用。

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2023年7月21日 (金)

その後も扇子やうちわに描く回を行いました

まだ咲いていてくれた紫陽花、茶器、その裏に交番。描いて、見て、使って楽しめ、飾っても額いらないうちわアートはいかがでしょう。

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2023年6月21日 (水)

AQUA OIL Duoを使って油絵風の水彩画を描く

昨年東京を訪れていたpatriciaが個展をした際に使用していた水彩なのに油絵っぽい表現のできる絵の具、AQUA OILを帰国前によかったら使ってと置いて行ってくれた物を初めて使ってみたのですが、これが本当に発色が油絵みたい。それでいて水彩だから扱いも簡単。手や服を汚しても洗えば綺麗になるのは油絵具と数段の違い。紫陽花を描き方的にはいつもの水彩でやる直描きでやってみました。この絵の具の深み、パレットナイフも使ってみると本当、油絵を描いていた頃の感覚が思い出されてきます。

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描き初めの絵の具を置いて色面構成の段階。

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パレットナイフで削ってみたり、絵の具をチューブから出したままから、画面にのせモデリングするような表現もやれる。

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2023年6月14日 (水)

枇杷と紫陽花、カラーを水彩直描きしてみた

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こちらはクラスで描いたもの。白壁の前に机を置いてその上にセッティングし、やや光が不足している状態だったので、もう少し色味を意識的に華やかにしてあげれば良かったのでしょうが、あるがままにとらえたらこんな仕上がりとなってます。

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こちらは夜間に室内で描いたもの。室内の照明だと一定の光の状況のもとで観察できるものの、やや散漫な印象になってしまったのは、どこもかしこも焦点があってしまっているので。意識的に背景をトーンダウンさせたり、ぼかしたりした方が良かったようです。

2023年5月22日 (月)

薔薇の花とその空間を水彩直描きで表現

薔薇が咲き始めると、あれよと開いていってしまうので、この瞬間を記録するつもりで早描き2カット。

花自体をみていると、その花びらに受けた光に対しての影の暗さが見えて、強調してみたくなるのですが、周りの空間やものとの対比で見た場合、花の中の暗さを出し過ぎると花びらのソフトで微妙な明暗の華やぎが無くなってしまうので、もっと花のみの明度は高いままを保つべきだったかと後に反省です。

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